【 説明 】
スウェーデンの陶芸家GABIの素敵な陶器壁掛けのご紹介です。
GABI(Gabrielle Citron-Tengborg)は、
こちらでは陶芸好きの間では結構知られている、
フリーランスの陶芸家としても活躍した人物。
当店でもご紹介している
JIE/ジィなどからも彼女の作品がいくつか販売されています。
当店では、彼女の陶板作品をこれまでもいくつかご紹介してきておりまして、
その内お花がモチーフの作品は、
パンジーや
ブルーベル、
ブルースィッパなどブルーカラーのお花たちでしたが、
今回はこちらのマーガレットのお花を買い付ける縁に恵まれました。。。♪
パッと見ただけでもうこの可愛いさの虜になってしまうのですが、
近くで見ると、その釉薬の美しさやディテールにビックリするばかりです。
先ず花びらの部分の不思議なオパール色の釉薬は、
よく見ると、花びらの先端あたりには、非常に小さな白いお花のような
雪の結晶のようなモチーフが釉薬の中にみられ、
これらが焼成の際に発生した釉薬内の物質の化学反応によるものなのか、
またこのような仕上がりになるように、釉薬に何かを混ぜ込んであるのか、
初めて目にするものなので、分かりませんが、
見ているだけで心がドキドキするかわいさです。
そして、お花の中央は目の覚めるような美しいブルーで、
その周りを深い琥珀色の釉薬で囲っているのですが、
この中央部分も、丸いスタンプを押し、その周りは、お花のスタンプを押し、
その周りは、立体の丸いパールたちが取り囲む構図になっており、
一見シンプルなのですが、見れば見るほど奥が深まり、
見るものを喜ばせてくれます。。。☆
インテリアの素敵なアクセントとして活躍してくれること間違いなしの
”大人かわいい”と言う言葉がピッタリのこちらの作品、
かわいいものに目がない方には、是非お勧めです!
※ 上部に穴があいておりますので、こちらを壁に掛けて
飾っていただくことが出来ます。
【 Gabrielle Citron-Tengborg/ガブリエル シトロン テンボリ 】
1930年ポーランド生まれ。
39年に両親と一緒にスウェーデンへ移住。
50年代にストックホルムのアートスクールに、
その後Gustavsbergで数々の作品を残したBritt-Louise Sundellと席を並べる。
在学中にSundellと一緒に、
アートコンテストでティーサービスのデザインで優勝し、
1954年からGustavsbergでStig Lindberg指示の元、
他にLisa LarssonやBritt-Louise Sundellと一緒に
研修生として席を置くようになりました。
56年から彼女のデザインとしてGustabvsbergから製造・販売された
”Love”シリーズの葉っぱの食器は、
今でもコレクターの間で人気のあるデザインとなっています。
しかし、同年56年に妊娠を機にGustavsbergを退社、
その後デンマークのデザイン会社で壁紙のデザインなどを担当後、
64年に南スウェーデンの大学都市Lundに移住。
ここでアトリエを構え、
フリーランスの工芸家として、陶器壁掛けを中心に多くの作品に取り組みました。
同じく南スウェーデンに所在するJIE Keramikにも
フリーランスのアーティストとして、何点かの作品を担当しました。
Gusatavsbergを余りにも早い時期にさったアーティストして、
知る人ぞ知るという感じの存在の陶芸家です。
【 コンディション 】
★★★★☆
若干の経年劣化・使用感が見られるかとは思いますが、
特に目立つダメージのない大変良い状態です。
【 原産国 】 スウェーデン
【 製造元 】 Gabrielle Citron-Tengborg
【 サイン 】 GABI
【 サイズ 】 直径 19cm 厚 約0.8cm
【 重量 】 550g( 商品のみ )
※ こちらは1kgまでのお手紙扱いor保険付きの送料となりますので、
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