【 説明 】
スウェーデンのGefle(ゲフレ)社から60年代に販売された
Maria/マリアと言うシリーズのディナープレートのご紹介です。
マリー・ゴールドの薄いオレンジカラーに、
細い線で描かれた繊細なタッチの美しいお花のような模様が、
なんともメルヘンチック☆
まるで、乙女のためにデザインされたようなかわいらしさの一点。。。♪
ディナープレートとしてはもちろん、
お料理やサラダなどの盛り皿としてもぴったりのサイズです。
当店で以前ご紹介した
こちらのシリーズのC&Sを既にお持ちの方は、
一緒に揃えて頂いてもいいですね。。。☆
※注: 現在在庫にございますのは、No7のプレートとなります。
(表面端に小さなチップ+貫入。※参照:最後の4枚。
更に詳しくは↓【コンディション】をご確認ください。)
〜 日本では、Gustavsberg社ほどは知られていないと思いますが、
スウェーデン陶器製品を代表する窯の一つです。
以下、Upsala Ekeby/Gefle社について簡単にご説明致します。 〜
1885年、スウェーデンの北にある有名な大学町・ウプサラ
(日本からの留学生も多いようですね。)のEkeby村で、
当初はタイル・レンガの製造を主にしておりましたが、
1920年頃からそれでま外国の製品をコピーしていたのをやめ、
アーティストやデザイナーを雇用し、
オリジナル・デザインのスウェーデン陶器を製作するようになりました。
20〜50年代にかけ、西欧では良く知られる一大ブランドに成長しましたが、
時代の流れにともない70年代に閉窯。
今では、ウプサラ・エーケビィ(ゲフレ)の作品は、
多くのアンティーク・コレクターの間で取引されるようになりました。
【 コンディション 】
★★★★☆
どちらのお皿も端の方に表面が薄くはがれた
小さな(1〜2mm程度)チップがございます。
(1枚は上部端/No7、もう1枚/No8は裏面に近い側面。 ※参照:詳細画像)
No7のお皿には表面の透明な釉薬に貫入が見られますが、
こちらは製造過程でついたものです。(※参照:詳細画像)
また、表面に部分的に小さな黒い点々が見られます(※参照:詳細画像)が、
こちらも製造過程でついたものです。
上記の通りですが、全体的に使用感も少なく、
特に目立つダメージなどのない大変良い状態です。
お値段は上記を考慮したものとなっておりますので、
ご了承頂いた上でのご購入をお願いいたします。
【 原産国 】 スウェーデン
【 スタンプ 】 Gefle Sweden MARIA
【 サイズ 】 直径 24cm 高 3cm