【 説明 】
スウェーデンに鉄器の時代より伝わる
Svepteknink/スヴェープテクニークと呼ばれる手法で作られた
伝統工芸品の小物入れ Svepask/スヴェープアスク のご紹介です。
日本にも、まげわっぱの技術がありますが、
そちらと殆ど同じような手法で製作されるこちらの一点。
つなぎ目部分を、木の根や蔓や繊維を寄り合わせた紐を使って
縫い目のように見せるのが特徴です。
こちらは、Svepaskのフォルムの中でももっとも伝統的なもの。
一見”ヴァイキングの船”のように見えるのは、私だけでしょうか。。。☆
蓋の開け閉めですが、サイドにある角のような部分(どちらか)を
横に少し押し広げるようにしてそちら側の蓋を持ち上げると、
蓋を開けることが出来ます。
閉める時は、そのままゆっくりと下へ蓋を押し込むと閉まります。
素敵なフォルムの作品ですので、このまま良く見えるように、
棚などに飾っておいてもいいですね。
Svepaskと言うと、サイズも作風もいろいろあるのですが、
その中でもこちらはLLサイズのかなり大きめの一点。
20年前の完成時に600krで販売されていたようですが、
今ではこの値段でこの大きさの作品は絶対に買えません!
また、デザインも大変凝っており、
ボディ部分の前面の繋ぎ目にはかわいいハートの型抜き、
さらに蓋の上には、スウェーデンの伝統模様が丁寧に彫刻してあります。
お店で買ったものをそのまま大切にしていたようで、
愛らしい雰囲気のラベルも残っておりますので、
このまま一緒にお届けしますね。
また、裏面にある美しい作家さんのサインと一緒に、
こちらの作品に使用されたのは、
Al(Alder treeと言う日本では余り見かけない?木)と桜、
そして楓の木であると焼印が入っているのもなんだか嬉しいです♪
大きなサイズですので、お裁縫箱にしたり、小さな小皿を収納したり、
いろいろな場面で活躍してくれますよ。
木のやさしいぬくもりが嬉しいスウェーデンの伝統工芸品、
皆さんのインテリアにも素敵に取り入れてあげてください。。。♪
【 コンディション 】
★★★★☆
蓋の上のハンドルの部分に薄いシミのようなものが確認できます。(※参照:詳細画像)
その他、若干の経年劣化・使用感が見られますが、
全体的にはきれいで大変良い状態です。
【 原産国 】 スウェーデン
【 サイン 】 1993 NN
【 サイズ 】 高 8.7(入れ物部分深さ)-13(全体)cm 横 26-34.5cm 奥 15.5cm
【 重量 】 700g ( 商品のみ )
※ こちらは1点の発送で2kgまでの送料となりますので、
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