【 説明 】
デンマークのボーンホルム島で
1835年に、それまでコペンハーゲンの王立陶芸工房に席を置いていた
Herman Sonne Wolffsen と Edvard Christian Sonneによって開窯された、
歴史の古い窯元:Soholm/ソーホルムの陶器壁掛けのご紹介です。
ボーンホルム島は、デンマークなのですが、
実はスウェーデンの方に近いちょっと特有のエリア。
m.i.S.所在近くの町からフェリーがでており、約1時間半ほどで到着。
お天気が良い日には近所のビーチからもこの島が見えるほどの近さです☆
特有のエリアなのは、先ず、アーティストが沢山住んでいるということ。
独自の自然光があるようで、
それに魅せられていろいろな所からアーティストが集まってくるようです。
また、陶芸家が多いことでも有名で、
小さな島に約200近い工房があるんですよ。
殆どは、小さな工房ですが、その内のいくつかはかなり名のしられるものとなり、
そのうちの一つが、こちらの陶板を作成した
Soholm/ソーホルム と言う陶芸工房です。
1996年に残念ながら閉釜されてしまいましたが、
壁掛けのみならず、オブジェや花瓶など沢山のアイテムをこの世に送り出し、
今では沢山のコレクターがいるほど。
こちらでご紹介の一点は、60・70年代にSoholm窯に席を置いていた、
Arne Finne/アーネ・フィンネの作品となります。
モチーフは、小枝に留まったコトリさん2羽。
その小枝には、きれいな釉薬で着色された
ブルーグリーンの葉っぱやお花がちょこちょこっと付いており、
全体的にアースカラーの温かい落ち着きのある色合いの作品に、
この透き通るような色合いの釉薬でアクセントをつけています☆
また良く見ると枝になっている実には、琥珀色の釉薬が。。。♪
コトリさんのモチーフがお好きな方にもお勧めの一点です。
【 コンディション 】
★★☆☆☆
上部3分の一くらいのところに補修の跡が見られます。(※参照:詳細画像)
表面の釉薬部分の擦れた加工の具合と補修部分のラインが似ているのもあり
(※参照:メイン画像・詳細画像)、パッと見た感じでは、
余り目につかないかと思いますが、
お値段はこちらを考慮したものとなっておりますので、
ご理解頂いた上でのご購入をお願いいたします。
また、大変しっかりとがっちり補修してありますので、
このまま壁に掛けて頂いても立てかけて頂いてもきれいに飾っていただけます。
その他、若干の経年劣化が見られるとは思いますが、
上記以外には目立つダメージなどのない良い状態です。
【 原産国 】 デンマーク
【 デザイン 】 Arne Finne
【 サイン 】 Soholm 3087 Denmark
【 サイズ 】 縦 44cm 横 17cm 厚 2cm
【 重量 】 2400g( 商品のみ )
※ こちらは、郵便局販売のBlue Box Max5kgでの発送が一番お安くなります。
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