【 説明 】
スウェーデンの Gefle(ゲフレ)社に1942〜80年にかけて在籍、
後年は釉薬セクターのチーフを長年勤めた
Helmer Ringström(ヘルマー・リングストロム)のデザインによる
コーヒーカップ&ソーサー&デザートプレートのセットのご紹介です。
製造年は66〜68年で、市場には殆ど出てこない大変レアな作品です。
スウェーデンには、彼の作品を熱狂的に集めるコレクターが沢山いますが、
それもそのはず。。。彼のデザインはどれもシンプルでレトロで、
それでいてちょっとエレガントでキュート。。。と
デザインにおけるプラス要因が全て集まった作品でいっぱい♪
こちらはスウェーデン人の大好きなハーブ”Dill:ディル”のモチーフが入った3点セット☆
確かに、先端にこんな感じのかわいいお花が付いています。
色合いもディルのあの優しい雰囲気がそのまま伝わってくる柔らかい色合いたち。。。♪
カップはちょっと大きめですので、ティーカップとしても。
そして、お揃いのデザートプレートのフォルムが
ちょっこりスクエアなのもなんともレトロな感じですね。
上記にもご説明しました通り、市場に余りでてこないレアなデザインですので、
彼の作品コレクターの方に、
また北欧デザインのC&Sを集めていらっしゃる方にも是非お勧めの、大変素敵な一点です。。。!
〜 日本では、Gustavsberg社ほどは知られていないと思いますが、
スウェーデン陶器製品を代表する窯の一つです。
以下、Upsala Ekeby社について簡単にご説明致します。 〜
1885年、スウェーデンの北にある有名な大学町・ウプサラ
(日本からの留学生も多いようですね。)のEkeby村で、
当初はタイル・レンガの製造を主にしておりましたが、
1920年頃からそれでま外国の製品をコピーしていたのをやめ、
アーティストやデザイナーを雇用し、
オリジナル・デザインのスウェーデン陶器を製作するようになりました。
20〜50年代にかけ、西欧では良く知られる一大ブランドに成長しましたが、
時代の流れにともない70年代に閉窯。
今では、ウプサラ・エーケビィ(ゲフレ)の作品は、
多くのアンティーク・コレクターの間で取引されるようになりました。
【 コンディション 】
★★★☆☆
ソーサーの縁・裏側に1箇所、
また同じくデザートプレートの縁・裏側に小さなチップが2箇所
(こちらは色の沈着が見られます。
1つは写真に写っておりませんが同じような感じです。)
がございます。(※参照:詳細画像)
裏側にあるものですので、ご使用の際にはあまり目につかないかとは思いますが、
お値段はこちらを考慮したものとなっておりますので、
ご理解いただいた上でのご購入をお願い申し上げます。
その他、使用によるプレート表面のスクラッチや
経年劣化による縁部分のちょっとした色の沈着などがございます(※参照:詳細画像)が、
まだまだご使用いただける良い状態です。
【 原産国 】 スウェーデン
【 スタンプ 】
Upsala Ekeby Sweden Dill(ソーサーの裏に)
【 サイズ 】
・ カップ : 直径 9.5-7cm 最大横(含:ハンドル) 11.5cm 高 7cm
・ ソーサー: 直径 16cm 高 3cm
・ デザート: 縦・横 18cm 高 2.5cm
【 重量 】 650g( 商品のみ )
!☆! 送料の目安は、
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