【　説明　】
スウェーデンの Upsala Ekeby社１９４２年に買収したKarlskrona窯から
60年代ころに製造・販売したコーヒーカップ＆ソーサ、
そしてデザートプレートのセットのご紹介です。

ごらんの通りの、説明の要らない、なんとも素敵なC＆S♪

手書きのような繊細な線で描かれた線やモチーフが、
ブルーとグリーンの２色使いでロマンチックに着彩されています。

カップのフォルムもなんとも優雅で、
何をとってもまるで乙女のためにデザインされたような、
キュートでエレガントな作品☆


殆ど市場にでてこないデザインですので、
カップ・コレクターの方にもお勧めの一点です♪


※　今回１点を覗き同じようなコンディションのセットが：　３セット　ございますので、
　　ご注文頂きましたら、当店でセレクトしたセットを発送させて頂きます。

　　また、No1-3とNo4のお品のコンディションに違いがございますので、
　　以下の説明をご確認頂いた上で、ご希望のコンディションのセットを
　　オプションより選択の上ご注文頂けますようお願いいたします。



〜　日本では、Gustavsberg社ほどは知られていないと思いますが、
　　スウェーデン陶器製品を代表する窯の一つです。
　　以下、Upsala Ekeby社について簡単にご説明致します。　〜

１８８５年、スウェーデンの北にある有名な大学町・ウプサラ
（日本からの留学生も多いようですね。）のEkeby村で、
当初はタイル・レンガの製造を主にしておりましたが、
1920年頃からそれでま外国の製品をコピーしていたのをやめ、
アーティストやデザイナーを雇用し、
オリジナル・デザインのスウェーデン陶器を製作するようになりました。

20〜50年代にかけ、西欧では良く知られる一大ブランドに成長しましたが、
時代の流れにともない70年代に閉窯。

今では、ウプサラ・エーケビィ（ゲフレ）の作品は、
多くのアンティーク・コレクターの間で取引されるようになりました。



【 コンディション 】

・No1-3
★★★★☆
これまでご紹介してきた同作品と比べ全体的に薄い色合い（※特にデザートプレートの
グリーンの部分がC＆Sと比べても薄いです。※参照：詳細画像）なのですが、
色合いにむらがあると言うこともなく、
全体的にまんべんなく統一された色合いですので、
こちらは当初よりこのようなソフトな仕上がりの作品なのかと思います。

その他、若干の使用感・経年劣化が見られますが
特に目立つダメージなどのない大変良い状態です。

・No4
★★★☆☆
上記と同じような状態ですが、カップの縁、デザートプレートの縁に
１箇所づつ約２mm程度の小さなチップがございます。（※参照：詳細画像）

お値段はこちらを考慮し、No1-3に比べてお安く設定しておりますので、
こちらご了承頂いた上でのご購入をお願いいたします。


【 原産国 】　　スウェーデン

【 スタンプ 】 （裏に）Uppsala Ekeby Sweden Karlskrona　Sweden

【 サイズ 】
・カップ：　　φ 8-5cm　横 10cm　高 5.8cm
・ソーサー：　φ 13.5cm　高 2cm
・デザート：　φ 17.5m　高 2.5cm