【 説明 】
スウェーデンに鉄器の時代より伝わる
Svepteknink/スヴェープテクニークと呼ばれる手法で作られた
伝統工芸品のSpanslojd/スポーンスロイドのクネッケブレッドケースのご紹介です。
Spanslojd/スポーンスロイドとは、パインなどの白木の素材を
薄く削って作り出したバンドを編み込んでいろいろな作品を作る伝統工芸で、
大きなバスケットから、小さな小物入れまで、北欧では様々な製品を見ることが出来ます。
いろいろある製品の中でもこちらは非常に珍しい、
スウェーデンで愛されているクネッケブレッドと呼ばれる
平たく乾いたクラッカー状の大きなパンを収納するためのケース☆
日本でも、今ならIKEAなどでクネッケブレッドは購入できますし、
ライ麦や全粒穀物から作られるパンと言うことで、
最近では健康食としても注目されているようですので、
毎日の朝食や軽食に頂いている方もいるかと思います。
クネッケブレッドは、実際に手に持ったことがある方は分かると思いますが、
結構な大きさがありますので、
これを素敵に収納するのに活躍してくれるのがこちらのケース。。。♪
他にも、中にクロスを引いて、焼きたてのバンを並べたり、小物入れにしたりと、
ご自由な発想でいろいろな場面で活躍してくれます。
通常は、
こちらでご紹介している作品のように蓋は木製のものが多い中、
今回ご紹介の作品は、蓋の部分も全てスポーンで編み込まれた、
もう一手間かかった嬉しい一点となります☆
木のやさしいぬくもりが嬉しいスウェーデンの伝統工芸品、
皆さんのキッチンやダイニングで活躍してもらってください。。。♪
※ クネッケブレッドケースにする場合は、常食しているクネッケブレッドの
サイズが、32cm以下のものであるかご確認下さい。
【 コンディション 】
★★★★☆
蓋のバンドの端に小さなチップが確認出来ます(※参照:7枚目の画像)が、
ご使用には問題ございません。
その他、若干の使用感・経年劣化(表面に見られる薄いキズや擦れ、鉛筆の書き込み、
小さな凹み、薄いシミや薄汚れなど。※参照:掲載画像)
が見られますが、特に目立つダメージのない大変良い状態です。
※ 本体の縁のバンドのつなぎ目の所に薄いヒビが横に入っていますが、
こちらは製造過程で出来たもので、この部分しっかりとしており、
ここからバンドが外れるようなことは一切ありません。
(※参照:最後から6枚目の画像)
また、蓋の縁回りに使用された木工ボンドが黄ばんでいるのが見られます
が、これらも製造過程と経年劣化で出来たものとなります
(※参照:9枚目の画像)
同様に、蓋の裏の中央、内側の中央にある小さな穴も
製造過程で出来たものとなります。(※参照:掲載画像)
【 原産国 】 スウェーデン
【 サイズ 】 直径 35(蓋)-34(底面)cm ケース内側 32cm
高 9.5cm(全体)-8(ケース部分)cm