【 説明 】
1940年代に開窯し、半世紀以上陶芸家として活躍したLars Bergstenのスタジオ、
Bergsten Keramikより、素敵な陶器壁掛けのご紹介です。
Lars Bergstenの作品と言えば、スウェーデンの陶芸作品コレクターなら
必ず知っている/持っているのでは、と思うくらい、
独自のデザインで有名な作品たちです。
miS店主も個人的にコレクションしておりますが、
彼の作品は、陶器壁掛けですと、小さなティアラを頭に乗せた女の子や
風になびく髪を指でくるくると巻いて首には大きなパールのネックレスをしている女の子など、
まるで、かわいいイラスト雑誌にでてくるようなキュートなモデルが多く、
彼の作品はほぼ一目で彼のもの！と分かるほど。
当店はこれまで
こちらや
こちらの作品をご紹介して来ましたが、
今回ご紹介するのは、市場に余り出回っていない大変レアな一点となります。
こちらもやはり彼の作品らしい一点ではありますが、
どちらかと言うと芸術作品/アートを感じさせる作品で、
一人の女の子がギターを弾き、もう一人の女の子は歌っている（？）様子をオブジェにした
存在感のある大変素晴らしいい一点。。。☆
北欧のレトロな陶芸作品をコレクションしている方はもちろん、
世界の陶芸アートを集めている方にも是非手にして頂きたい一点です。
こちらの作品に関しては、次回いつご紹介できるか全く目途が立ちませんので、
彼の作品コレクターの方は、この機会をお見逃しなく。。。！
☆ Lars Bergsten/ ラーシュ・ベェリステーン ☆
1920年Eskilstuna（ストックホルム郊外）生まれ。
ストックホルムのアートスクールで陶芸を学んだ後、
40年代半ばにストックホルムに自分のアトリエを開窯。
その後70年代に地元にEskilstunaに戻ってからは、
2011年に91歳で亡くなるまで、
陶芸家としていろいろな場面で活躍しました。
Upsala Ekebyにもフリーランサーとして長年の間席を置いたほか、
公共の場に展示する作品を数々担当し、
また各種芸術学校の指導者としても活躍しました。
【 コンディション 】
★★★★☆
一番下の台の端に中央に小さな（1�伉�度）のチップがございます。
全体的な雰囲気は損なっていないかと思います。（※参照：メイン画像+その他掲載画像）
その他、若干の経年劣化・使用感（表面の擦れや汚れ。 ※参照：掲載画像）が見られますが、
上記以外には特に目立つダメージのない大変良い状態です。
※ 陶板左側の側面に色が落ちているような擦れているような箇所がございます
（※参照：4枚目の画像）が、こちらは製造過程で出来たものと思われます。
【 原産国 】 スウェーデン
【 製造元 】 Bergsten Keramik
【 スタンプ 】 L Bergsten
【 デザイナー 】Lars Bergsten
【 サイズ 】 高 20cm 横 14cm 厚 2cm
