【 説明 】
スウェーデンの Gefle(ゲフレ)社に1966〜77年にかけて在籍した
Berit Ternell(ベリット・ターナー)のデザインによるコーヒーカップ&ソーサーのご紹介です。
製造年は、1973〜1979年。
植物画のような繊細なタッチでハコベのイラストが描かれた、
とてもエレガントな作品。
その繊細なイラストとカップ内とソーサーの縁にひかれた
チョコレートカラーのバンドの色合のバランスがなんとも言えません。
落ち着いた雰囲気で和食ともマッチする使い勝手の良い一点です☆
また、今回、
デザートプレート、そして、
ディナープレートも同数揃えてご紹介しておりますので、
一気に家族全員分をそろえる良いチャンスとなります☆
※ こちらのNo6-8までのお品は、それぞれコンディションが異なりますので、
以下コンディションの欄をご確認頂いた上で、上記のオプション「コンディション」より
ご希望のアイテムをセレクト頂いた上でご注文くださいませ。
〜 日本では、Gustavsberg社ほどは知られていないと思いますが、
スウェーデン陶器製品を代表する窯の一つです。
以下、Upsala Ekeby社について簡単にご説明致します。 〜
1885年、スウェーデンの北にある有名な大学町・ウプサラ
(日本からの留学生も多いようですね。)のEkeby村で、
当初はタイル・レンガの製造を主にしておりましたが、
1920年頃からそれでま外国の製品をコピーしていたのをやめ、
アーティストやデザイナーを雇用し、
オリジナル・デザインのスウェーデン陶器を製作するようになりました。
20〜50年代にかけ、西欧では良く知られる一大ブランドに成長しましたが、
時代の流れにともない70年代に閉窯。
今では、ウプサラ・エーケビィ(ゲフレ)の作品は、
多くのアンティーク・コレクターの間で取引されるようになりました。
【 コンディション 】
No6
★★★★☆
若干の使用感(ソーサー表面の薄いスクラッチなど)・経年劣化の他、
ソーサーの中央に製造過程で茶色の釉薬の色がついた箇所(※参照:1段目・最後)と、
カップの底の端の方に薄いシミ(茶渋?※参照:画像・2枚目)が確認できますが、
特に目立つダメージなどのない大変良い状態です。
No7
★★★★☆
若干の使用感(ソーサー表面の薄いスクラッチなど)・経年劣化の他、
ソーサーの白い所製造過程で出来た貫入が見られ(※参照:2段目・1枚目)、
カップの底の端の方に薄いシミ(茶渋?※参照:画像・2枚目)が確認できますが、
特に目立つダメージなどのない大変良い状態です。
No8
★★★☆☆
若干の使用感(ソーサー表面の薄いスクラッチなど)・経年劣化の他、
ソーサーの白い所の端の方に1本貫入のライン?ヒビのライン?に、
薄い色の沈着が見られ(※参照:2段目・2枚目)、
裏面の同じ箇所にはヒビのような亀裂が確認できます。(※参照:2段目・3枚目)
また、カップの底の端の方に薄いシミ(茶渋?※参照:画像・2枚目)が確認できます。
ご使用には問題ないかと思いますが、お値段は上記を考慮したものとなっておりますので、
ご理解頂いた上でのご購入をお願いいたします。
【 原産国 】 スウェーデン
【 スタンプ 】 (裏に)
F555
Gefle Sweden
Fontana
【 サイズ 】
・ カップ : 直径 7cm 最大横(含:ハンドル) 9cm 高 5.5cm
・ ソーサー: 直径 13cm 高 2cm