【　説明　】　※　こちらは新品のお品になります。

スウェーデン人作家・イラストレーターによる、
スウェーデンの子供達が誰でも読んでいる、素敵な絵本のご紹介です♪

こちらでご紹介するのは、”おばけのラーバン”でも同じみの
　Lasse Sandberg（ラッセ・サンドベリ）による作品。


題名の

「 Vem ar det som later? sa Spoket Laban 」
（ヴェム　エー　デット　ソム　ローター？　ソー　スポーケット　ラーバン）

は、”　ないているのは誰？　お化けのラーバンが言いました。”
と言ったような意味になります。


お話の内容は、
絵本ですので見ていくとなんとなく分かると思いますが、

夏至祭の夜、
ラーバンとラボリーナちゃん（ラーバンの妹）の家に泊まりに来ていたお友達の
プリンセス・ブーサンが、夏至祭の夜にだけ使える特別な魔法で、
動物の泣き声を全て取り替えてしまったため、
”コケコッコー”となく牛さん、”ワンワン”というブタさん、
”モーモー”言うハエなどで家中がいっぱいになり、
なんだか訳が分からなくなってしまったラーバン。

最後には、またお呪いを使って、
全ての動物が元の鳴き声になるように戻り、めでたし・めでたし、
と言った内容が、ユーモアたっぷりに書かれています。


また、イラストは、Sandberg氏独自の、
イラストに他の作品の切り抜きなどを取り入れたデコパージュ式で、とってもカラフル♪
独自の世界を生み出していて、
見ているだけで楽しくなってくる作品です☆


お子様に見せてあげるのはもちろん、
インテリアとして、さりげなく飾り棚に飾ってもとってもおしゃれだと思いますよ。


※　ハードカバー


【 作者・イラスト 】　Inger & Lasse Sandberg

【 ページ数 】28ページ

【 出版社 】　Raben &　Sjogren

【 出版年 】　2004年

【 サイズ 】　縦 21.5cm　横 17.5cm　厚 0.8cm

【 重量 】　　２３５ｇ