【 説明 】
スウェーデンの Gefle/ゲフレ社より1969〜70年のたった2年間のみ
製造・販売されたカップ&ソーサーのご紹介です。
こちらは、Eva/エヴァ・シリーズのカップ&ソーサーとなり、
他にも各サイズのプレートなどがございます。
ボディの縁の部分に、手描きのラインで葉っぱのモチーフが入っているのですが、
葉っぱの線が入っていたり、シルエットのみだったりしており、
4つを組み合わせて”四つ葉のクローバー”のようなフォルムになっている、
シンプルながら北欧らしいデザインの一点です。
グリーンとブラウンの落ち着いた優しい色合いの組みあわせが、
時代を超えて長年愛用することが出来ます。。。♪
こちらでデザートプレートもご紹介しておりますので、
一緒に揃えてフィーカ・タイムをお楽しみください☆
市場に余りでてこないレアなシリーズの一点ですので、
Evaシリーズで揃えている方は、是非こちらのチャンスをお見逃しなく!
※ 2点一緒に写っている画像は、左側がこちらのC&Sとなります。
※ 最後の画像で一緒に写っているLundtofteのコーヒースプーンは、
”テーブルトップ”カテゴリーでご紹介しております。
〜 日本では、Gustavsberg社ほどは知られていないと思いますが、
スウェーデン陶器製品を代表する窯の一つです。
以下、Upsala Ekeby社について簡単にご説明致します。 〜
1885年、スウェーデンの北にある有名な大学町・ウプサラ
(日本からの留学生も多いようですね。)のEkeby村で、
当初はタイル・レンガの製造を主にしておりましたが、
1920年頃からそれでま外国の製品をコピーしていたのをやめ、
アーティストやデザイナーを雇用し、
オリジナル・デザインのスウェーデン陶器を製作するようになりました。
20〜50年代にかけ、西欧では良く知られる一大ブランドに成長しましたが、
時代の流れにともない70年代に閉窯。
今では、ウプサラ・エーケビィ(ゲフレ)の作品は、
多くのアンティーク・コレクターの間で取引されるようになりました。
【 コンディション 】
★★★☆☆
若干の使用感・経年劣化(表面の薄キズや、薄い色の沈着など。
※参照:掲載画像)が見られますが、
特に目立つダメージなどのない良い状態です。
釉薬に入った小さな気泡/白い斑点(※参照:掲載画像)は、
製造過程で出来たものとなります。
【 原産国 】 スウェーデン
【 サイズ 】 カップ: 直径 7cm 横 9cm 高 5.5cm ソーサー: 直径 13cm 高 2cm