【 説明 】
とっても素敵なガラス製の
Advent/アドヴェント用キャンドルスタンドのご紹介です。
北欧では、クリスマスまでの4回の毎週日曜日に、
アドベント用のキャンドル・スタンドに立てられたキャンドルに、
1本づつ火を灯して、クリスマスが来るその日を楽しく待つ週間があり、
1回目の日曜日には、最初の1本。
次の日曜日(2回目)は2本、3回目は3本。。。となりますので、
最後の4週目の日曜日には、
キャンドルのの高さが段々と階段のようになり、
そのフォルムをみるのもとても美しいものです。。。♪
通常、日曜のお茶の時間に
ジンジャーブレッドやグロッグと言う香辛料の入った甘いワインを飲みながら、
キャンドルに火を灯し、その一時を楽しみます。
(全て燃え尽きないよう、1回15〜20分くらい火をつけます。)
アドベント用のキャンドルホルダーは、
それはもう沢山のデザイン・素材のものがありますが、
こちらは、世界にその名を知られたスウェーデンのガラス・アーティスト、
Bertil Vallien/バーティル・ヴェリーンによるデザインによる一点。
スウェーデンで”トムテ”と呼ばれるサンタさんが、
トナカイの引くそりに乗ったデザインで、
クリスタルガラスをたっぷりと惜しみなく使った
大変贅沢な一点☆
キャンドルに火を灯すと、嬉しそうなトムテの表情が優しく浮かび上がります。。。♪
Bertil VallienデザインのXmasのキャンドルスタンド作品の中でも、
殆ど市場に出てこないレアな一点となります。
スウェーデン・ガラスのアドベント・キャンドルスタンドで、
北欧の伝統的な方法で一緒にクリスマスまでの時間を楽しんでください。。。☆
※ キャンドルは付いて来ません。
※ 最後画像は、今回の新着UPでご紹介しているVallienデザインの
他のキャンドルスタンドたちと一緒に撮影したものとなります。
【 履歴 】
1938年ストックホルム生まれ。
15歳にして家を飛び出し、
ショーケース演出家として有名なデパートPUBなどで働いた後、
芸術学校でセラミックなどを勉強
(当時、彼の先生はなんとあのスティグ・リンドべりでした!!!)しました。
その後、彼の才能はすぐに見出され多くの賞を受賞。
また奨学金を得て、アメリカ・メキシコなどに滞在した経験が、
彼の形に囚われない自由なデザインを影響しました。
スウェーデン国内の美術館はもちろんのこと、
ロンドンのヴィクトリア&アルバート美術館ほか、
世界中の美術館で彼の作品が展示されています。
日本では、北海道・京都・横浜・東京の芸術美術館で彼の作品を見ることができます。
※ もっと詳しく知りたい方は、
こちらをどうぞ! 英語のサイトです。
【 コンディション 】
★★★★☆
若干の使用感・経年劣化(表面の薄いスクラッチや擦れなど。
※参照:掲載画像)が見られますが、
特に目立つダメージのない、大変良い状態です。
ガラス内にある小さな気泡や、ガラス内に入り込んだ小さな白いカスなどは、
全て製造過程で出来たものとなります。(※参照:掲載画像)
【 原産国 】 スウェーデン
【 製造元 】 Boda
【 サイズ 】 高 15.5cm 横 30cm 幅/奥 6.5cm
キャンドル挿し口:直径 2cm