【 説明 】
スウェーデンのGustavsberg/グスタフスベリ社より
製造・販売された素敵なキャンドルスタンドのご紹介です。
デザインを担当したのは、Britt-Louise Sundell（ブリト・ルイス・スンデル）。
５４年に入社して８２年に退社するまで数々の作品を手がけた彼女ですが、
彼女の作品は、所謂”フィギュア”を思わせる作品が多く、
こちらもその代表作の１つと言える一点です。
作品名の： Brud（ブルード）”新婦”と言う意味ですので、
同シリーズでBrudgum（ブルードグム）とは”新郎”と言う作品もあります。
どちらもほぼ同じなのですが、新郎の作品の方は、下がご覧のように”ズボン”ですが、
新婦さんはスカートで、新郎より少し太めなのがちょっと笑ってしまいます。。。♪
帽子の部分にキャンドルを立てることが出来ますが、
このままオブジェとして飾っておいても充分素敵ですよ。
北欧らしいユーモアとかわいらしさがいっぱいつまった一点と言えます☆
※ 作品は前面も後面もお顔が付いておりますので、後姿はありません。
※ 今回
Brudgum（男性）もこちらでご紹介しております。
一緒にキャンドルスタンドとして飾ると最後の3枚の画像のようにとってもキュートです。。。♪
☆ Britt-Louise Sundell ☆
1928年生まれ。
ストックホルムのアートスクールを卒業後、
Gustavsberg社に1954年から1982年までの間デザイナーとして在籍する。
オブジェのほかにもディナーサービスや花瓶など幅広くデザイン。
特に、独自のデザインの陶器のオブジェなどが有名。
他にも、60年代には老舗ガラス工房Malerasから
彼女のデザインした花瓶が製造・発売されたり、
70年代にはイラストレーターや倉グラフィックデザイナーとして活躍するなど、
多伎に渡って活躍。
公共の場でも、ストックホルムの地下鉄駅：
Mariatorget駅のエナメルと鉄のオブジェや、
同じくストックホルムの国立美術館、
またオーストリアの首都ウィーンのTrondheims Museum でも見ることが出来る。
【 コンディション 】
★★★★☆
若干の使用感・経年劣化が見られます（キャンドルを立てる部分など。
※参照：掲載画像）が、特に目立つダメージのない大変良い状態です。
※ 底面縁に1か所小さな凹みがございます（※参照：最後から5枚目の画像）が、
こちらは製造過程で出来たものと思われます。
小さなもので、飾った際には殆ど目に付かないと思います。（※参照：掲載画像）
※ サイド下の茶色い色合いが薄くなっているのは（※参照：最後から3枚目の画像）、
こちらは製造過程で出来たものとなります。
※ 釉薬にある小さな気泡/小さな白い斑点（※参照：掲載画像）は、
これらも製造過程で出来たものとなります。
【 原産国 】 スウェーデン
【 製造元 】 Gustavsberg
【 スタンプ 】 Gustavsberg Brud BS
【 ステッカー 】 Gustavsberg Sweden
【 サイズ 】 直径 3.5-11.6（底径）cm 高 19cm キャンドル挿し口： 2.3cm
