【　説明　】
デンマークのボーンホルム島で
1890年にJens Michael Andersenによって開窯された、
歴史の古い窯元の美しい器/深皿のご紹介です。

ボーンホルムは、デンマークなのですが、
実はスウェーデンの方に近いちょっと特有のエリア。

m.i.S.所在近くの町からフェリーがでており、約１時間半ほどで到着。
お天気が良い日には近所のビーチからもこの島が見えるほどの近さです☆

特有のエリアなのは、先ず、アーティストが沢山住んでいるということ。

独自の自然光があるようで、
それに魅せられていろいろな所からアーティストが集まってくるようです。

また、陶芸家が多いことでも有名で、
小さな島に約200近い工房があるんですよ。

殆どは、小さな工房ですが、その内のいくつかはかなり名のしられるものとなり、
そのうちの一つが、こちらの陶板を作成した
Michael Andersen & Sons　と言う陶芸工房です。

その工房に席を置いていた、Marianne Starckという女性陶芸家が
こちらの作品を制作したのですが、
彼女の作る作品は、独自のデザイン性あるオリジナル作品ばかりで
どれも見てもとても素敵です。

こちらのお品もご覧の通り、
器の周りに飛び跳ねるウサギさんと太陽/お花のレリーフが入っており、
アースカラーで統一した仕上がりが、まるで芸術作品のよう。。。☆

また、全体的にしっとりと落ち着きのある雰囲気が、
高級感ある仕上がりになっていますね。

彼女の作品は、海外でもアートコレクターの間で人気があるのですが、
この作品を見て思わず納得。。。です。

チェストやテーブルの中央に置いてフルーツボウルとしたり、
大きさも直径23cmあり重量も2kg近く、どっしりとした存在感がありますので、
和室の床の間に陶器作品として飾って頂いても良いかと思います。

2023年の干支である”兎”のモチーフですので、
縁起の良いものとしてインテリアに取り入れたり、
また兎年生まれの方への特別なプレゼントにしても喜んで貰えそうです。。。♪

※　最後の画像は、同カテゴリーで今回ご紹介している
　　他の作品たちと一緒に撮影したものです。

【 コンディション 】
★★★★☆
若干の経年劣化・使用感が見られます（※参照：掲載画像）が、
特に目立つダメージなどのない大変良い状態です。

底面の内側の縁付近に、小さな亀裂のラインや小さな気泡がございますが、
こちらは製造過程で出来たもので表面にだけあるものです。
（※参照：8枚目の画像）

※　こちらはオリジナル・ステッカーもきれいに残っております。。。♪

【 原産国 】　デンマーク

【 サイン 】　MS 6429
　　　　　　　※　底面のお魚が３つならんだマークがこの工房のスタンプとなります。

【 サイズ 】　高 9cm　直径 15（口径）-23（Max部）-18（底径）cm