【　説明　】
スウェーデンの伝統工芸：Luffarslojd/ルッファスロイドの、
パンやパイの生地に穴をあける為の道具（ピケローラー）のご紹介です。

Luffarslojd/ルッファスロイドとは、
メタル製のワイヤーを利用した道具たちのことで、
スウェーデン語で、Luffareは放浪者、Slojdは工芸と言う意味になり、
1880年代から、ワイヤーや道具を携帯し農村を渡り歩きながら、
その場でこのような調理器具やキャンドルスタンドなどのインテリア品を作って、
日々の賃金を稼ぐ人々が登場し、彼らによってルッファスロイドが広がりました。

1950年代に入るとこのような労働者は完全にいなくなりましたが、
ワイヤーを利用した工芸品は、1880年以前の昔からあり、
多くの家庭で必ず所有するものでしたので、
その後、伝統工芸品としてこの技術が伝承され、
今もLuffarslojd/ルッファスロイドを趣味にしたり、
本格的に取り組んでいる職人さんも健在します。

作られるのは、ポットスタンドや、ザルなどの
キッチン/テーブルトップのお道具から、
キャンドルスタンドや、天井から下げる
シャンデリア風のキャンドルホルダーなどのインテリア製品まで
いろいろとございます。

今回ご紹介するのは、使わない時も、キッチンの窓辺にさげたり、
棚に置いておくだけで可愛らしいインテリアともなる、
パンやパイの生地に穴を開けるお道具。。。♪

通常ですと、ローラー型にピケローラーを利用したり、
フォークでぷつぷつと穴を開けることが多いですが、
このような、可愛らしいデザインのものもあるのです☆

このお道具でしたら、小さなお子さんにもお菓子作りや
パン作りを一緒にお手伝いして楽しむことができますね。

キッチン回りの小さな日常使いの道具も、
こだわりのアイテムで揃えている方に、是非お勧めの一点です。。。♪

※　今回、Lサイズ　と　Sサイズ　の２サーズございますので、
　　以下のご案内と、掲載画像をご確認の上、
　　ご希望のサイズを、上部オプションの「サイズ」よりセレクトの上、
　　ご注文くださいませ。

【 コンディション 】
★★★★☆
どちらも、若干の経年劣化・使用感が見られます
（ワイヤ周りのちょっとしたさび付きなど。
※参照：Lサイズ→最後から4枚目の画像。Sサイズ→最後から3枚目の画像）
が、特に目立つダメージなどのない大変良いコンディションです。

どちらも、上部がフックなどに引っ掛けられるようになっておりますが、
Lサイズは、この部分を倒すことが出来ずこの状態で固定されており、
Sサイズは、倒れる状態となっております。
（※参照：最後から2枚目の画像）

【 サイズ 】
・Lサイズ：　高 10.5cm　直径 6.5cm
・Sサイズ：　高 10cm　直径 4cm