【 説明 】
スウェーデンのSteninge Keramik(ステーニンゲ・セラミーク)の
とってもオリジナル・デザインの陶器壁掛けのご紹介です。
こちらのコトリさんのデザイン。。。どこかで見たことがあると思ったら、
Upsala Eleby/ウプサラ・エーケビィでも作品をいくつか残している、
Paula von Freymann/パウラ・ヴォン・フレイマンによるデザインでした。
当店では何度もご紹介していますが、
UEから出された
「Gokotta」と言うシリーズの作品に用いられているのと
全く同じコトリさんです。。。☆
彼女は、1965〜70年までここに席を置いて活躍しました。
さて、こちらの作品、ご覧の通り、
頭にフルーツのボールを乗せて、コトリさん模様のドレスを身に着けた女性が
なんともかわいらしくデザインされた一点。
コトリさんは、ドレスの模様にも、
女性のまわりで嬉しそうに羽ばたいているようにも見えますね♪
作品そのものが女性の形をしているのもとてもユーモラスです。
こちらの作品は、以前当店でご紹介した
こちらの作品のおじ様のパートナーですので、
既におじ様の作品を持っていらっしゃる方は、
揃えて飾ってもインパクトがあって素敵ですよ。
また、色合いも、こちらは美しい、深い・深いコバルト・ブルーですが、
落ち着いたマスタードカラーの色合いの作品もあります。
大き目の作品ですので、一つあるだけで存在感は充分。
家族の集まるラウンジはもちろん、
お子様のお部屋に飾ってあげても喜んで盛られるかもしれませんね。。。♪
北欧らしいデザインのユーモアのセンスが重なった、とっても素敵な一点です。
※ 裏の上部に溝があり、ここを壁につけたフックに引っ掛けて飾っていただくことが出来ます。
☆ Steninge Keramik/ステーニンゲ・シェラミック ☆
ストックホルムのすぐ上Uppland県のSteninngeにて1910年に開窯。
当初は、近くにあるお城へのタイルやレンガなどを製造していましたが、
40年代には近代化の影響で、北欧で最大の鉢植えメーカーに。
50年代には、近郊にもいくつも工房を増やすなど事業が拡大。
70年代にUpsala Ekebyに買収され、
80年にSteninge Keramikとしては完全に閉窯。
【 コンディション 】
★★★★☆
若干の経年劣化が見られるとは思いますが、
特に目立つダメージのない大変良い状態です。
裏面に見られる白い点(※参照:詳細画像)は、
窯に入れたときに作品を載せていた支柱痕となり、
製造過程でついたものでダメージではございません。
※ こちらは裏にオリジナル・ステッカーが付いております。
【 原産国 】 スウェーデン
【 製造元 】 Steninge Keramik
【 ステッカー 】 Steninge Lergods
【 サイズ 】 高 34cm 横Max 20.5cm 厚 約1.5cm