【 説明 】
スウェーデンのGustavsberg/グスタフスベリ社より
製造・販売された、素敵な花瓶のご紹介です。
デザイナーは、ここスウェーデンばかりでなく
アメリカや日本でも大人気のLisa Larson/リサ・ラーソン。
1959年にデザインされ、1960〜70年にかけて販売された、
人気のGRANADAシリーズの作品となります。
こちらのシリーズでは、他にもサイズの違う花瓶やフルーツプレート、
灰皿などが展開されていました。
緩やかなカーブを描いたフォルムの花瓶は、上部に、
マットな仕上がりのインディゴブルーの釉薬が美しく、
下の部分は、素焼き風(※
これまでご紹介してきた花瓶たちとは、
この部分の手触りや色合がちょっと異なりますので、通常とはやや違う仕上がりです。)
でシンプルに仕上げる代わりに
手描きのラインで美しい模様が付けられています。
大好きなお花をこちらの花瓶に挿すのはもちろん、
このままオブジェとしても充分に楽しめる、オリジナルなデザインの一点。
洋室はもちろん、落ち着いた雰囲気が和室にもぴったりの作品です。
世界的にもファンの多いLisa Larssonの花瓶で、
ご自宅のインテリアを素敵に演出してください。。。☆
【 Lisa Larson/リサ ラーソン 】
1931年スモーランド(南スウェーデン北部)生まれ。
陶芸家。
1950〜54年の間、ヨーテボリ(スウェーデン第二都市)の手工芸学校で学び、
卒業と同時にGustavsberg社に研修生として入社。
Stig Lindberg指導のもとその才能を開花させる。
主にオブジェの作成を担当し、代表作として、
ユニセフの依頼により1974〜75年にかけて手がけた
「 All världens barn 」(世界の子供達)シリーズや、
「 ABC-flickor 」(ABCガールズ)が有名です。
81年からはフリーランスとなり、
スウェーデンの大手メーカーによる依頼の作品を数多く発表。
91年からは、Gustavsberg社のK-Studio(陶器専門スタジオ)での指導者
及びにデザイナーとして活躍しました。
今でも製作活動は続けているようです。
【 コンディション 】
★★★★☆
口の部分の内側に非常に小さい(約1mm)のですが、チップが確認できます。
(※参照:詳細画像・2段目最後2枚)
真上から見た際、中にお花を飾った際、こちらの面を手前にした際には、全く目に付きません。
その他、若干の経年劣化・使用感が見られますが、
上記以外には特に目立つダメージなどのない大変良い状態です。
※ 花瓶上部の青い釉薬の部分の製造過程で出来たうっすらとした凹みのラインが1箇所確認できます。
(※参照:画像・1段目最後)
【 原産国 】 スウェーデン
【 製造元 】 Gustavsberg
【 サイン 】 Gustavsberg Sweden Lisa L
【 サイズ 】 高 15cm 直径 5.5(口径)-9.5(中央)-6(底径)cm
【 重量 】 650g( 商品のみ )
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